CentOS7.0から7.1へのアップデートでKernel Panic

KernelPanic発生までの流れ

「VMware Player 6.0.6 build-2700073」上のCentOS7.0をCentOS7.1へ「yum -y update」でアップデートし、OSを再起動をすると「Kernel Panic - not syncing: Fatal exception」を起こしてOSが起動してこなくなりました。

対応方法

「Kernel Panic」発生時のログを見てみると、e1000関連の部分が怪しそうです。

Kernel Panic画面

kernelpanic

e1000というログをみて思い出したのが、このVMWare PlayreにCentOS7.0をインストールした際に、デフォルトのままではNICを認識しなくて、VMWare Playerの仮想PC設定ファイルである「xxx.vmx」(xxxの部分は仮想マシン名)に下記の設定を追加したのを思い出しました。

とりあえず、このe1000が怪しかったので、vmxnet3に変更して再起動すると無事OSが起動してくるようになりました。

変更前

ethernet0.virtualDev = "e1000"

変更後

ethernet0.virtualDev = "vmxnet3"

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